こんにちは、ミニマリスト歴5年目で、心に余裕がない暮らしから”余白ができた”ミニマリスト主婦のいえは(@ieha.minimal)です。
ミニマリストを目指して頑張って捨てても、なんだか苦しいな、変わらないな、と思いませんか?
私は、買い物は失敗ばかりだし、整えたい気持ちばかりで上手くいかなくて苦しかったです。
しかし、捨て続けて、ひとつずつ整えていって、人生は確実に変わりました。
4つのステップでご紹介します
1.持ち物を整える
まず、自分の身の回りの「持ち物」を整えました。
使っていないアクセサリー、バッグ、化粧品、小物、服、靴は思い切ってすべて捨てました。
捨てると、今度はお気に入りのものがほしくなって、財布、バッグ、ポーチを探し始めました。
財布は、ブランドの長財布→小銭入れ→100均の折りたたみ財布→今の財布と、何度も買い物を失敗して、お気に入りの財布に出会うことができました。
バッグも同じように整えていきました。
持ち物は整えるのに3年かかりました。
- 時間をかけて、大切にしたいモノを見つける
2.自分を整える
持ち物が整うと、モノを大切に扱えるようになって、見合った自分になりたいと思うようになりました。
自分の容姿でいうと、傷んだ長い髪が気になって、バッサリとショートヘアにしたり、ヨレヨレの服が気になり、ワードローブを整えました。
- 自分を整えることは、自分を大切にすることに繋がる
3.暮らしを整える
部屋や家計など「暮らし」も整えていきました。
部屋は、棚や飾り物、家具を処分して、モノを徹底的にへらしました。
寝室だったら、白で統一感のある部屋にしたいな〜と寝具や敷パットやカーテンを買い替えました。
へらしたり、買い替えたりして整えていきました
家計はお金の流れを明確にして、口座やクレジットカードをへらしたり、固定費を見直したり、コンパクトに整えました。
- 部屋とお金が整うと、暮らしのルーティーンができます
4.生き方を考える
暮らしが整うと、こんなことしてみたいな、と挑戦したいことが見つかりました。
今までだったら、そんなことできるはずがないとやる前に諦めていましたが、行動に移すことができました。
モノを手放して身軽になった暮らしを発信したいと思い、個人ブログを立ち上げ、発信を続けたら、サンキュSTYLEのライターになることができ、ライターとして活動しています。
自分の服をハンドメイドで作っているのですが、いつか作った服を販売してみたいと思っていて、実現に向けてネットショップを立ち上げる準備を始めています。
”やってみたいこと”を挑戦できるようになりました。
- 自分の進みたい道が見つかって、歩みだせる
ミニマリストにはゴールがある
私は、ミニマリストってどうしたらなれるのかな?どこまで捨てればいいのかな?と悩みながら進んでいって、道のりは長かったのですが、今はゴールできたな〜と思うのです。
それは、自分らしい生き方で、今を生きられるようになったからです。
自分の生き方を見つけたときがミニマリストのゴールなのではないかと思います。
ミニマリストに一人として同じ人がいないのは、自分主体の暮らし方をつくっているからです。
ミニマリストとは、「自分が心地良いと思う暮らしをつくって、自分の進みたい道へ進んでいく」そんな人なのかな〜と思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。