こんにちは!いえは @ieha.minimal です。ご訪問いただきありがとうございます。
家事育児に追われる毎日。
理想のミニマリスト生活に憧れつつも、「時間がなくて片付けが進まない…」と悩んでいませんか?
私自身も息子が1歳の頃、同じように感じていました。
しかし、少しずつ進めることで、確実に変わることができました。
今回は、ミニマリストになりたい忙しいママでも取り入れられる、理想の暮らしに一歩ずつ近づける方法をご紹介します。
長期戦を覚悟する
子育て真っ最中の捨て活は、一気にやるのは難しいです。
ただでさえ少ない隙間時間にやるしかないので、私はスッキリした部屋になるまでに4年かかりました。
「今は子育て優先、片付けは長期戦になる」と覚悟を決めると気持ちが楽になりました。
一気に捨ててスッキリするというイメージを捨てて、何年もかけてじっくりやっていくと切り替えます。
1年、2年経つと捨てるスキルがアップしてくるので、片付けのペースは上がっていきます。
家事育児で時間がないのにどうやって捨てるの?
では、家事育児で時間がない中でどうやって捨てるのかですが、私がやってよかったことは3つです。
- 本の通りにやってみる
- 小さいものからやってみる
- ついでにやる
やってよかったこと1.本の通りにやってみる
子どもがお昼寝した束の間の時間、「よし、捨てるぞ!」と始めると、なにをしようかと考えているうちに子どもがぐずりだして中断。
結局なにもできずに終わってしまうことがありました。
そこで、本を読んでいいなと思ったことをマネしました。
なんの本を選べばいいか迷いますが、図書館で目に留まったミニマリストやシンプルライフの本を何冊か借りてきました。
本を読んだら同じようにやってみる。また次の本を読んでいいなと思ったらやってみる。と繰り返していました。
指標があると動きやすいです!
やってよかったこと2.小さいものからやってみる
大物から取り組みたくなりますが、大物は失敗したときの買い直しが難しいです。
私はリビングのカーテンを捨てたのですが、捨てたときはスッキリして気持ちが良かったけど、数日経つと、隣の家の視線が気になったり、外から見られているのではと気になったり、気持ちが落ち着かなくなって…。
結局、カーテンを買い直しました。(痛い出費です)
小さいものから進めたほうが失敗が少なく、取り組みやすいです。
大物は保留にしてじっくり検討。
やってよかったこと3.ついでにやる
子育て中はまとまった時間がなかなか取れないので、ついでにやるようにしていました。
夕食を作っていて、「調味料が多いな、これ使っていないな」と気がついたら、その場で調味料の見直しを。
使っていない調味料のビンやボトルを処分します。
洗濯物を畳んだ服をしまうとき、収納ケースから服が溢れていたら、服の見直し。
着ていない服や着古した服を処分します。
家事のついでに気になったところをちょこちょこと見直し。
家事のときは捨てのアンテナをはっていました。
『家事+捨て』の組み合わせがGood!
少しずつ続けること
「こんな暮らしがしたい」と理想はあるのに、現実は時間がなくてできない。
「時間がほしい」と嘆いていました。
でも、ゆっくりと少しずつでも進み続けることで、暮らしが変わりました。
劇的な変化じゃなくても、目には見えない小さな変化の積み重ねが暮らしを変えてくれます。
家事育児が忙しくて捨てられないときは、増やさないことを意識するだけでもいいかもしれません。
子育て優先でゆっくり進んでいけば大丈夫です。
少しずつでも、続けていれば、理想に近づけます。