ミニマリストに憧れ、ミニマリスト、片付け、捨て関連の本をたくさん読みました。
すてきな本ばかりなのですが、特に印象に残った2冊をご紹介します。
わたしのウチには、なんにもない。
「物を捨てたい病」を発症し、「捨て」の道を極めていくお話しです。
この本をはじめて読んだときは衝撃でした!
ミニマリストを知った本であり、ミニマリストを目指すきっかけとなった一冊です。
ゆるりまいさんのご自宅が載っているのですが、部屋から小物ひとつにしても徹底的に整えられていて、何一つ無駄のないスッキリとした空間を作り上げられています。
こんなに整えることができるんだ!と驚きました。
片付けの概念が覆される一冊です。
ミニマリストという生き方
ミニマリストを目指していたのですが、なにが正解なのか?どうすればミニマリストになれるのか?分かりませんでした。
どこまで物を捨てればいいの?全てをお気に入りのものに買い替えればいいの?疑問は尽きませんでした。
本を読んで、影響を受けたことを実践して、というのを繰り返していたので、本を読む度、家の中がコロコロ変わっていました。
そんな時出会ったのが、辰巳渚さんの「ミニマリストという生き方」です。
この本には、5人のミニマリストの方の考え方や暮らしが載っているのですが、それぞれ違うんです。
ミニマリストとは?幸せとは?豊かに生きるとはどういうことか?という質問に対して、それぞれの考えがありました。
私は、「ものを持たない生活」ばかりに目を向けていて、自分や家族の暮らし方、生き方を考えていなかったことに気付かされました。
この本をきっかけに、ミニマリスト=捨てる。ではなくなり、目指すところが変わりました。
ミニマリストを宣言したけど、ゴールがわからない!という方におすすめです。
本との出会いで人生が変わりました。