こんにちは!ハンドメイド服のオンラインショップNacReous(ナクレアス)を運営している、いえはです。
初めてのハンドメイドマルシェ出店までの道のりを綴っています。
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初めてのマルシェでのキャッシュレス決済の導入。
「PayPayにしよう」と決めたものの、登録方法に迷ってしまいました。
そこで、電話で問い合わせながら、無事に登録を完了。
同じようにマルシェでPayPayを導入したい方のために、登録の流れを備忘録としてまとめます。
PayPayはどうやって登録するの?

PayPayの登録は、店舗オーナー向けの公式サイトから申し込みができます。
私は、最初は公式サイトから登録を進めていたのですが、途中でわからない点が出てきたので、PayPayに電話で問い合わせをしてみました。
すると、「電話でも導入手続きができます」とのこと。
そのまま電話で進めてもらうことにしました。
オペレーターさんの質問に答えていくだけで手続きが完了するので、初めての導入で少し不安だった私でも、安心して進めることができました。
「自分で入力するのは不安…」
「申し込み方法がよくわからない…」
と感じたら、電話での導入がおすすめです。
誰でも登録できるの?

PayPayを導入するには、いくつかの条件があります。
私も初めて登録するときに電話で確認してみたところ、次の2点が特に重要だと感じました。
1.開業届を出していること
最初に電話で聞かれたのは、「開業届は出されていますか?」という質問でした。
前提として、開業届が提出されていないと、登録できないようです。

私はオンラインショップを始めるときに、開業届を出していたので、ここはクリアできました。
2.マルシェの出店日が決まっていること
もうひとつの条件が、実際にマルシェへの出店が決まっていること。
電話では、マルシェの名前を聞かれ、実在するイベントかどうかも確認されました。
「まだ出店は決まっていないけれど、先に登録だけしておきたい」
ということはできないようです。
また、出店日も伝える必要があります。
マルシェの公式サイトにショップ名が掲載されていたり、自分のInstagramで出店を告知していたりと、なにかしらの方法で出店が確認できる情報が必要になるようです。



私は、名古屋ハンドメイドマルシェのHPにお店が掲載されていたので、それでOKということでした。
いつでも登録できるの?


登録手続きができるのは、マルシェ開催日の3ヶ月前からです。
私は早めに準備を進めたくて、開催4ヶ月前に電話で問い合わせたところ、「登録は開催日の3ヶ月前から可能です」と教えていただきました。



どんなに早くても、マルシェの3ヶ月前からしか登録できないようです。
出店スタイルによって申請方法が変わる


電話で教えていただいて知ったのですが、マルシェに継続して出店する予定があるかどうかによって、登録できるPayPayの種類が異なるそうです。
私は今回が初めてのマルシェ出店で、次の出店予定が決まっていなかったため、「単発イベント申請」という方法で申し込むことになりました。
この「単発イベント申請」とは、
イベントごとにPayPayの申し込みを行い、期間限定のQRコードを発行する仕組みのこと。
つまり、マルシェごとに1回ずつ登録をする形になります。



私の場合は、1月31日に参加する名古屋ハンドメイドマルシェに向けて、その日限りで使えるPayPayのQRコードを発行することになりました!
仮登録、完了しました


電話での登録の流れとしては、
- PayPayは始めての利用か?
- 開業届は出しているか?
- マルシェの名前は?
- マルシェの出店日は決まっているか?
- マルシェを確認できるサイトはあるか?
- 固定店舗はあるか?
- マルシェを継続してやる予定はあるか?
など、いくつか確認事項がありました。
最後に氏名と住所を伝えて、
電話の担当の方が申請を出してくださり、許可が下りたら審査へ進み、本申込をする流れになるということでした。
質問に答えるだけだったので、「難しい…」と感じることもなかったです。
最初の入力につまずいて止まってしまったので、オペレーターさんの力をかしていただいて良かったです。



「私ってPayPayを使える条件満たしているのかな?」と迷ったら、電話で聞いてみるのもありだと思います。
次回は、PayPayの審査の準備と登録の流れについてです。
マルシェをやってみたい方のご参考になれば幸いです。
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