こんにちは!いえは @ieha.minimal です。ご訪問いただきありがとうございます。
悲しいニュースを目にして、心が痛んでいます。
人の考え方は人それぞれだと思っているので、これが正解だとか、こうあるべきだと、自分の考えを押し付けないように気をつけて生活しています。
家族であっても、子どもであっても、相手を尊重して、否定しないようにしています。
しかし、夫と子どもにいつも言っていることが3つだけあります。
1.頑張らなくていい
「頑張ってね」は言いません。
むしろ、「頑張らなくていいよ〜、ムリすることないよ」と伝えています。
言わなくても、十分頑張っていると思うのです。
生きてるだけで、頑張ってるじゃないか!と思うくらいです。
幼稚園から帰ってくる息子は、たまに疲れているときがあって、きっと頑張ってきたんだろうなと思うと、「お疲れ様」と声をかけるようにしています。
音楽会があった日は、緊張する〜という息子に、「頑張ってね」ではなく、絵本で読んだバナナくんの話しを聞かせて、「イモやカボチャだと思ったら?」と言うと、笑っていました。
「頑張ってね」と励ますことはないけど、「頑張っててすごいね」と声をかけることはあります。
頑張りを認めてもらえると、今自分は頑張ってる、これ以上頑張らなくていいんだなと思えるのではないかな〜と、これまた勝手に思っています。
2.やめていい
なにかを始めるより、やめることのほうが難しいです。
仕事を辞めるとなると、人の目や、世間体、職場の人に迷惑かけるかな、、と色々考えます。
長年、歯科医院で働いてきたのですが、20代の頃勤めていた歯科医院は自分に合いませんでした。
今ならすぐにやめますが、当時は、やめたら履歴書に傷がつくとか、職場を何度も変えるのは世間体がよくない、と勝手に思い込み、我慢して働き続けていました。
やめることは勇気がいります。
子どもは、自分が習いたいと言った体操教室とピアノを始めたのですが、体操教室はやめたいというので、あっさり辞めました。
続けるのは、自分が本気でやりたい!と思うことだけで、後はやめてもいいと伝えています。
夫には、仕事が嫌なら辞めていいよと伝えています。
(信頼しているからこそ言えるのですが)
心が病むまでつらい仕事を毎日我慢する必要はないです。
簡単には辞められないけど、”やめてもいいんだな”と心のどこかで思えるだけでもラクになることはあると思います。
夫が仕事を辞めたら、私が働けばいいと本気で思っています
3.休んでいい
”休む”もなかなかできないことではないでしょうか?
人は責任感から、身体と心は疲れているのに、頑張りすぎてしまうことがあります。
疲れたときは休めばいいし、疲れる前に休んだ方がいいです。
行きたくなければ行かなければいい。
子どもは幼稚園に行きたくないという日があって、そんな日は幼稚園を休ませて、2人でランチに行きます。
息子なりに行きたくない理由があるので、ムリに行かせません。
たまにはいいよね〜なんて言って、2人で気楽に過ごします。
休むことは、自分を守るために大切だと思います。
頑張らずに休む
頑張るってなんだろうと思って意味を調べると、
忍耐して、努力しとおす。気張る。
グーグル日本語辞書 Oxford Languages
とでてきました。
幼稚園に毎日通っていることが、もうすでに頑張っている。
毎日生きていることがもうすでに頑張っている。
もう十分、忍耐して、努力しとおしています。
頑張るより、休む。
そんな気持ちを込めて、『頑張らなくていい・やめていい・休んでいい』と伝えています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
とってもはずかしがりやで、みんなの前で歌が歌えないバナナくん。
串カツさんと練習して、発表会を迎えると、驚きの展開が!
恥ずかしがりやの息子にピッタリな絵本でした♡